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外壁の「重ね張り」で失敗する家、成功する家。大工がわざわざ穴を開けてまでこだわる「通気」の話。

  • 執筆者の写真: droneliferc
    droneliferc
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

足場に囲まれた2階建て住宅の外壁工事現場。ベージュと茶色の家に青空、工事用の幕と看板が見え、静かな住宅街の雰囲気。

こちらは、サイディングがボロボロになってしまっているため、重ね張りを行って外観をキレイにする工事を行っている現場です。

ここでも、ただ外壁を貼るだけではなく、匠連建築の工夫と技が光ります。




1.なぜ「ただ貼るだけ」ではダメなのか?


外壁工事でよくある重ね張り(カバー工法)。費用も抑えられ、見た目も綺麗になります。 しかし、大工の視点で言わせてもらえば、ただ古い壁の上に新しい壁を重ねるだけの工事は、時に家の寿命を縮めることにもなりかねません。


家の一番の敵は湿気。新旧の壁の間に湿気が閉じ込められると、家は内部から腐っていきます。




2. 写真で見る「職人のひと手間」


足場が組まれた住宅外壁で、濃茶のタイル調外装材と木枠が張られ、右に窓が見える。工事中の静かな現場。

そこで私たちが必ず行うのが、この木枠による下地作りです。


単に外壁を固定するだけでなく、新しい壁との間に空気の通り道(通気層)を作るため、あえて手間をかけて木枠を組んでいます。




3. 「見えない穴」が家を救う


室内の壁際の接写。白い天井の下に木の梁が2本あり、ベージュのレンガ壁が見える。文字や人はない。

そしてここが、今回のこだわりのポイントです。

写真のように、軒天の際に手作業で丁寧に穴を開けています。


せっかく壁の中に空気の道を作っても、出口がなければ湿気は溜まったままです。この小さな穴一つ一つが、壁の中の空気を循環させ、湿気を外へ逃がす換気口として機能します。




4. 工事の質は「大工のこだわり」で変わる


外壁は、家の皮膚です。 皮膚が呼吸できなければ、体調を崩すのは人間も家も同じ。

表面の綺麗さだけでなく、その下の『呼吸』まで考えたリフォームをしませんか?


「今の外壁、大丈夫かな?」と心配な方は、ぜひ一度お声がけください。見えないところまで徹底的に診断いたします。




 
 
 

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